総則

（適用）

このあんしんスマートロックサービス利用規約（以下「本規約」といいます。）は、KDDIが提供するau HOMEサービス/with HOMEサービスの付帯サービスであり、ミネベアミツミ株式会社（以下「MM」といいます）及びKDDI株式会社（以下「KDDI」といいます。また、MMと総称して「当社等」といいます。）が共同で提供するあんしんスマートロックサービス（以下「あんしんスマートロックサービス」といいます。）及びKDDIの提供する閉め出しトラブル対応サービス（第3条第12号に定める意味を有し、あんしんスマートロックサービスと併せて「本サービス」といいます。）の利用に関する諸条件（ご利用条件等を含みますが、これらに限られません。）を定めるものです。本規約は、本サービスをご利用のお客様（本規約第3条第2号に定める「契約者等」を指します。）に適用されます。

（目的）

当社等は、KDDIが別途定める「au HOME　サービス利用規約」又は「with HOME　サービス利用規約」に基づきKDDIが提供する「au HOME」及び「with HOME」（以下総称して「au HOMEサービス等」といいます。）と称するサービスに付帯するサービスとして、本規約に従い、本サービスを提供します。

（定義）

「契約者」とは、第5条の定めに従い、KDDIとの間で本サービス利用契約を締結した者をいいます。
「契約者等」とは、契約者及び利用者の総称をいいます。
「本アプリ」とは、「au HOMEサービス利用規約」に定める「au HOMEアプリ」又は「with HOME サービス利用規約」に定める「with HOMEアプリ」をいいます。
「本デバイス」とは、KDDIが別途販売する「あんしんスマートロック」と称する玄関ドアなどの扉の錠の施錠・解錠又はその状態の確認等の機能を有する機器、並びに「あんしんスマートロックHub」と称する「あんしんスマートロック」の遠隔操作を可能にするデバイスの総称をいいます。
「au通信サービス契約」とは、「au HOMEサービス利用規約」に定める「au通信サービス契約」をいいます。
「FTTHサービス契約」とは、「au HOMEサービス利用規約」に定める「FTTHサービス契約」をいいます。
「反社会的勢力」とは、暴力団（暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成3年法律第77号）第2条第2号に規定する暴力団をいう。）、暴力団員（同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。）、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等その他これらに準じる者及びこれらの者と密接な関わりを有する者を総称していいます。
「本規約等」とは、本規約と本サービス利用契約を総称していいます。
「本サービス利用契約」とは、利用申込者と当社等との間で締結される本サービスの利用にかかる契約をいいます。
「利用者」とは、本アプリの利用招待機能により、契約者から、本サービスの一部の利用を許諾された者をいいます。
「利用申込者」とは、第5条第1項の定めに従い本サービス利用契約の締結をKDDI所定の手続きによりに申込む者をいいます。
「閉め出しトラブル対応サービス」とは、KDDIが提供する、あんしんスマートロック閉め出し対応サービスと称する、第8条第1項に定めるサービスをいいます。
「サービス対象物件」とは、契約者がKDDI所定の方法で当社等に予め届け出た契約者の居住する建物をいい、以下の各号に定める条件のいずれをも満たすものをいいます。
1. 契約者の身分証明書（運転免許証又は公的機関が発行する顔写真付きの身分証明書をいいます。）に記載の住所と契約者がKDDI所定の方法で当社等に予め届け出た所在地が一致すること
2. 当該建物が居住用建物に該当するとKDDI及び委託先において判断すること

（本規約）

本規約は、利用申込者による本サービスの利用申込及び契約者等による本サービスの利用のすべてに関して適用されるものとします。
本サービスの利用に際しては、本規約のほか、当社等が定める各種の利用約款、規約、利用上の注意、ガイドライン等（KDDIが随時契約者に対し行う通知を含み、以下総称して「諸規約」といいます。なお、本規約と諸規約を併せて「本規約等」といいます。）が、本規約と一体となって適用されます。
当社等は、契約者等の承諾なく、本規約等を変更することができます。この場合、本サービスの内容及び提供条件は、変更後の本規約等によるものとします。
本規約の変更その他本サービスに関する重要事項等の契約者への通知は、KDDI所定のWebサイトへの掲載又は本アプリへの掲載により行われるものとします。ただし、本規約の変更については、予め変更後の本規約の内容及び変更の効力発生時期をKDDI所定のWebサイト又は本アプリにおいて周知した上で、当該効力発生時期が到来した時にその効力を生じるものとします。

（本サービス利用契約）

利用申込者が、本規約に同意の上、KDDI所定の手続により本サービスの利用申込を行い、当社等がこれを承認したことを条件として、当該利用申込者と当社等との間で本サービス利用契約が成立するものとします。
本サービスの利用申込は、KDDI発行のau IDをもって、所定の手続きに従って本サービスの申込を行うものとする。なお、1つのau IDにつき、2つ以上の利用申込はできないものとします。
利用申込者が以下の各号のいずれかに該当すると当社等が判断した場合、当社等は、何らの責任を負うことなく、当該利用申込者からの本サービスの利用に関する申込みを承諾しないことがあります。
1. 利用申込にかかる申告内容その他KDDIに提供された利用申込者の情報に虚偽若しくは不備又はそれらのおそれがある場合
2. 過去に本規約等に違反する行為又は違反するおそれのある行為をした場合
3. 当社等の提供する本サービス以外のサービスの利用に係る契約に違反したことがある場合、現に違反している場合又は違反のおそれのある場合
4. 利用申込者が反社会的勢力である場合又はそのおそれがある場合
5. 当社等が利用申込者に対して本サービスを提供することにより、当社等の業務遂行上支障が生じる場合
6. その他当社等が利用申込者を契約とすることを不適切と判断した場合

本サービスの内容

（本サービス）

あんしんスマートロックサービスとして、次の各号に定めるサービスを含むサービス。
1. 本アプリを用いて本デバイスを設置した扉の鍵を施錠又は解錠することができるサービス
2. 本アプリを用いて前号に定める施錠又は解錠の履歴を閲覧・管理することができるサービス
3. 本アプリを用いて本デバイスが設置された扉の鍵の開閉状況を検知し、自動的に施錠を行うサービス
4. 本アプリを用いて本デバイスに近づくことにより、自動的に解錠を行うサービス
閉め出しトラブル対応サービス。
その他当社等が別途定めるサービス。

（あんしんスマートロックサービスの利用）

あんしんスマートロックサービスの利用においては、以下の各号に定める機器等が必要となります。
1. 本デバイス（本デバイスの利用に必要な乾電池も含みます。）
2. 本アプリ
3. Bluetooth接続が可能なスマートフォン
4. インターネット接続が可能な無線LAN環境
5. その他当社等が別途指定する機器等
契約者は、あんしんスマートロックサービスの利用にあたり、当社等が別途指定する方法（本デバイスの取扱説明書等を含みます。）に従い、本デバイスを契約者宅の扉に取り付けるとともに、本アプリにログインし本アプリの案内に沿って本デバイスのセットアップを行うものとします。

（閉め出しトラブル対応サービス）

「閉め出しトラブル対応サービス」は、サービス対象物件において、以下の各号に定める原因により本デバイスが設置されたサービス対象物件の扉が解錠できない場合に、当該サービス対象物件の契約者がKDDI所定の方法により閉め出しトラブルへの対応のため専門業者等の出動を要請する（以下「出動要請」といいます。）ことにより、当該解錠できない扉を解錠するためのサービス（作業時間30分以内のピッキング又はサムターン回しとなります。）をいいます。なお、サービス対象物件において契約者と同居していない者は、閉め出しトラブル対応サービスの提供を受けることができないものとします。
1. 本デバイスの電池切れ
2. 本デバイスの落下による機器の不良
3. 本デバイスを操作するための契約者が有する携帯端末の使用不能
4. 前各号のほか、KDDIが別途定める事由
KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先は、契約者に対し、閉め出しトラブル対応サービスの提供にあたり以下の各号に定める情報の提供又は提示を求めます。
1. 基本契約番号
2. 運転免許証又は顔写真付きの公的機関証明書
3. 前各号に定めるほか、出動要請をした者の氏名及び住所が記載された公的な証明書としてKDDIが指定するもの
第１項の定めにかかわらず、以下の各号のいずれかに該当する場合、閉め出しトラブル対応サービスを提供することはできません。
1. 契約者が前項各号に基づく情報の提供又は提示に応じない場合
2. 本デバイスがKDDI所定の方法により利用可能な状態となっていない場合
3. 契約者が出動要請時に本デバイスが設置された扉の錠に対応する鍵を所持し、当該鍵を以て当該扉の解錠が可能である場合
4. KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先が、開錠する扉の家屋がサービス対象物件であることを確認できない場合
5. KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先が、出動要請が第1項の要件を満たさないと判断する場合
6. KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先が、出動要請をした者が契約者であることを確認できない場合
7. KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先が、第1項に基づく出動要請が、閉め出しトラブル対応サービスの目的に反すると合理的に判断する場合
8. 第1項に基づく出動要請することで当社等又は委託先の業務遂行に著しい支障をきたす場合、又はそのおそれのある場合
9. サービス対象物件が、KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先が別途指定する閉め出しトラブル対応サービスの提供対象外の地域（離島、山間部地域が含まれますがこれらに限られません。）である場合
10. 前各号の他、KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先が閉め出しトラブル対応サービスの提供に適さないと合理的に判断する場合
11. 作業時間30分以内で解錠作業が完了しない場合、または扉の部品や部材の交換若しくは破壊等の特殊作業を伴わない解錠作業では解錠できない場合
契約者は、KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先に届け出た情報（サービス対象物件の所在地及び名称を含みますがこれに限られません。）に変更が生じた場合、KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先の所定の方法により速やかに変更の手続を行うものとします。
契約者が前項に基づく変更手続を怠ったことにより契約者が不測の不利益を被ったとしても、KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先はその責任を一切負いません。また、契約者が前項に基づく変更手続を怠ったことによりKDDIが契約者に発送した通知が到達せず、又は到達が遅延した場合、当該通知は通常到達すべき時に契約者に到達したものとみなします。
KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先は、閉め出しトラブル対応サービスの提供するにあたり、サービス対象物件の扉を合理的な方法により解錠するものとします。KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先は、扉を合理的な方法により解錠するために、次の各号に定める対応を実施することがあります。契約者は、本項を予め理解し、承諾するものとします。
1. 本デバイスの破壊、破損、その他本デバイスに損傷を与える対応
2. 扉及び扉の鍵に損傷を与える対応
3. 前各号の他、KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先が、サービス対象物件の扉を解錠するために必要と合理的に判断した方法。
KDDIは、前項に基づいて扉を解錠したことを原因として契約者に生じた損害について、(i)契約者等に現実に生じた直接かつ通常の範囲の損害についてのみ責任を負い、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益に係る損害については責任を負わず、(ii)その賠償額の累計総額は、金20,000円を上限として当該損害を契約者に補償するものとします。ただし、KDDIの故意又は重大な過失に基づく損害については、当該上限を適用しないものとします。

（利用料）

本サービスは、無料で利用できます。ただし、「au HOMEサービス利用規約」に定める「本料金」又は「with HOME サービス利用規約」に定める「本料金」は契約者にご負担いただく必要があります。
前項の規定にかかわらず、契約者は、以下の各号に該当する場合には、KDDI又は閉め出しトラブル対応サービスの委託先が別途定める料金を支払う必要があります。
1. 閉め出しトラブル対応サービスを利用した場合に、１回の出動要請に対して、扉の解錠作業に着手してから当該扉を解錠するため要した時間が３０分を超える場合
2. 閉め出しトラブル対応サービスを利用した場合に、解錠にあたり扉の部品や部材の交換、若しくは破壊等の特殊解錠作業が必要になった場合

データの取扱い

（データの計測及び生成）

本デバイスのシリアルナンバー、設定情報、及びログ情報（以下総称して「本デバイス情報等」といいます。）は、当社等の管理する日本国内の設備へ送信されます。なお、MMに送信される本デバイス情報等には個人を特定できる情報は含まれないものとします。
KDDIは本デバイスのシリアルナンバー、デバイス名称及び操作用識別子をauIDに紐づけて管理し、MMは操作用識別子と操作用秘密鍵を管理します。これらの情報は本アプリに各種設定・履歴情報などを表示するために利用します。
MMは本デバイス情報等のみを保有し、契約者等の個人情報を一切保有しないものとします。

（データの利用及び保護）

KDDIは、本サービスの提供にあたり取得する契約者等に関連する情報について、それぞれ以下の規約及びポリシーに従って適正に取り扱うものとします。
MMはKDDIから本サービスの提供にあたり個人を特定できない形で情報を扱います。MMが公示するプライバシーポリシーは下記の通りです。
KDDIは、契約者等が利用開始に際して申告した内容（ニックネーム、性別、生年月日、郵便番号、主な活動時間帯等の生活傾向に関する情報等を含み、以下「契約者等申告内容」といいます。）、契約者等のIDに紐づく情報（氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、ご契約中のサービスの内容、及びこれらに関連する情報）、本デバイス情報等、本デバイスに関する情報（ペアリング状態・最終通信日時等の検知データ及び配送日、保証期間等）、契約者等の本人確認書類 (運転免許証等) の記載情報を取得し、以下各号に定める目的、並びに第１項第１号に記載のKDDIの定めるプライバシーポリシーに定める目的で利用します。
1. KDDIが契約者等にとって有益と考える情報の通知、配信等を提供するため
2. 本サービス及びKDDIが主体となって提供するオプションサービスの提供、運営、契約者等の管理、品質向上、利用状況の分析等のため
3. 閉め出しトラブル対応時の本人確認を行うため
4. 本規約等に定める禁止行為へ対処するため
KDDIは、契約者等申告内容及び計測データ等に分析処理を施した情報を、個人及び個々の通信を特定できないよう加工した状態で、以下各号に定める目的その他KDDIの業務の遂行上必要な範囲で利用できるものとします。
1. 本サービス及びKDDIが主体となって提供するオプションサービスの各種機能の有効性評価、機能改善及び品質向上のため
2. 本サービス及びKDDIが主体となって提供するオプションサービスのご使用状況の計測・分析のため
3. 本サービス及びKDDIが主体となって提供するオプションサービスの障害・不具合時の調査・対応のため
4. 本サービス及びKDDIが主体となって提供するオプションサービスの新機能開発、マーケティング活動又は新しいサービスの開発・研究・サービス向上を目的とした統計分析を行うため
KDDIは、前二項により取得した本デバイス情報等を、前二項に定める目的に必要な範囲で個人を特定できない形でMMに提供することがあります。
KDDIは、MMから受領する個人関連情報について、KDDIが保有する個人データと照合、紐づけ、付加等を行い、前二項に定める利用目的を達成するために利用いたします。なお、MMから受領する個人関連情報には、操作用識別子が含まれます。

一般条項

（委託）

当社等は、本サービスの提供に係る業務の一部を第三者に委託する場合があります。

（本サービスの一時中断等）

当社等は、以下の各号のいずれかに該当する場合、契約者等の同意を得ることなく、本サービスの一部また若しくは全部の提供を、一時中断又は一時停止することができるものとします。
1. 火災、停電、天災等の不可抗力その他当社等の責めに帰することのできない事由に起因して本サービスの提供が不可能又は困難になった場合
2. 交通事情、気象状況等により本サービスの提供が当社等の事業遂行上支障があると判断する場合
3. その他、当社等が合理的な理由により、本サービスの提供を一時中断又は一時停止する必要があると判断した場合
前項に基づき当社等が行った本サービスの一時中断又は一時停止に関して、当社等は契約者等又は第三者に対して、当社等の故又は過失に基づく場合を除き、いかなる責任も負いません。
当社等は、本サービスの永続的な提供を約束するものではなく、契約者等へ事前の通知又は周知を行うことにより、本サービスの全部若しく一部を変更し、本サービスの提供を終了することができるものとします。

（解約・契約の解除等）

契約者等は、KDDI所定の方法により、いつでも本サービス利用契約を解約することができます。
契約者等が以下の各号のいずれかに該当した場合、当社等は、通知催告等何らの手続を要することなく、契約者等による本サービスの利用を停止し、本サービス利用契約を解除することができるものとします。
1. 利用申込に係る申告内容その他KDDIに提供された契約者等の情報に虚偽若しくは不備、又はそれらのおそれが判明した場合
2. 本サービスが付帯するau HOMEサービス等の利用に係る契約が終了した場合
3. 本規約等の定めに違反し、又は違反するおそれのある行為を行い、KDDIから当該行為の是正を求められたにもかかわらず、相当の期間内にこれを是正しなかった場合
4. KDDIの提供する本サービス以外のサービスの利用に係る契約に違反した場合又は違反のおそれのある場合
5. 契約者等が反社会的勢力であることが判明した場合又はそのおそれがある場合
6. 契約者の所在が不明になり又はKDDI所定の方法による契約者に対する連絡が困難となった場合
7. その他、当社等が契約者等の本サービスの利用の継続が不適切と合理的に判断した場合

（禁止行為）

契約者等に該当しない者に本サービス又は本アプリを利用させ又は本サービス又は本アプリの利用を試みさせる行為
本サービスを営利目的で利用する行為
本規約等に記載されている内容を超えるサービスの提供を求める行為又はこれに類する行為
当社等又は本サービスを利用する者を誹謗中傷する行為
当社等又は本サービスを利用する者の名誉、人格等を毀損する行為又は毀損するおそれのある行為
当社等又は本サービスを利用する者が保有する著作権、知的財産権、その他の権利を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
当社等又は本サービスを利用する者に不利益又は損害を与える行為又は与えるおそれのある行為
本サービスの他の契約者等による本サービスの利用、享受若しくは当社等による本サービスの提供を妨害し、又はこれらに支障をきたす行為
犯罪、反社会的行為を含む公序良俗に反する行為又はそれらに関連する行為
法令に違反する行為又は違反のおそれのある行為
その他、当社等が不適切と合理的に判断する行為

（損害賠償）

本サービスのご利用にあたり、当社等の責めに帰すべき事由により契約者等が損害を被った場合、当社等は、(i)契約者等に現実に生じた直接かつ通常の範囲の損害についてのみ責任を負い、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益に係る損害については責任を負わず、(ii)その賠償額の累計総額は、「au HOMEサービス利用規約」に定める「au HOME 基本利用料」又は「with HOME サービス利用規約」に定める「with HOME 基本利用料」の1か月分に相当する金額を上限として当該損害を契約者等に補償するものとします。ただし、当社等の故意又は重大な過失に基づく損害については、当該上限を適用しないものとします。

（免責）

当社等は、本サービスについて、その安全性、正確性、確実性、継続性、有用性、契約者等に発生したトラブルの解決、契約者等が意図する特定の目的との適合性等を何ら保証するものではありません。
契約者は、利用者以外の第三者と本サービスまたは本アプリの利用を共有してはならないものとし、かかる共有を行ったことにより契約者等に発生した損害およびトラブルについて、当社等は一切責任を負いません。
契約者は、自らの責任において本サービスを又は利用者に利用させるものとし、利用者からの異議、苦情及び請求等、又はこれにより契約者等に発生した損害について、当社等の故意又は過失による場合を除き、当社等は一切責任を負わないものとします。
当社等は、本規約等の各条項に従って制限された限度においてのみ、本サービスについての責任を負うものとします。当社等は、本規約の各条項において保証しないとしている事項、責任を負わないとしている事項、契約者等の責任としている事項について、当社等に故意又は過失がある場合を除いて、責任を負いません。
当社等は、前各項のほか、前条に定める場合を除き、契約者等が本サービス利用契約の有効期間中に本サービスを利用できなかったことおよび本サービスの提供が遅延したことについて一切の責任を負いません。
当社等は、前各項のほか、前条に定める場合を除き、本規約等に定める範囲を超える異議、苦情および請求等について何ら責任を負わないものとします。
当社等は、利用者から本規約等に定める当社等の責任の範囲を超える異議、苦情および請求等（以下「異議」等といいます。）を受けた場合、契約者に対し、当該異議等を速やかに処理、解決するよう求めることができるものとします。この場合、契約者は、当該異議等を自己の責任と費用負担において処理、解決するものとします。

（分離可能性）

本規約等のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約等の残りの規定は、継続して有効に存続するものとします。

（譲渡禁止）

契約者等は、本規約等に基づく権利義務の全部又は一部を第三者に譲渡し、又は自己若しくは第三者のために担保に供してはならないものとします。

（管轄裁判所）

本サービスに関し訴訟の必要性が生じた場合は、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則

本規約は、2023年10 月3日より適用します。